【再更新】ジャイプールの風景|朝の通勤コース
最近1ヶ月くらい、午前中は家から徒歩で行ける距離のジュエリーの工房に通っています。
私のアパートメントの周り(バニパークというエリア)はわりと緑が多く、朝早く歩くと気持ちがいいです。
リスがいたり🐹
牛がいたり🐾
ラクダがいたり。。。
そのほかハトとかネズミとかクジャクとかサルがいたりしつつ
誰かが夜キャンドルを灯したあとがあったりしつつ
向かう工房。
私はなぜか、こんなふうに街の向こうにちらっと土っぽい山とお城が見える瞬間が
大好きです。
写真が上手ではないのでなかなかお伝えするのが難しいのですがなんだか私には衝撃的で、
変な感じですがこの山が見えた時に一番
「外国(日本から遠い国)に住んでいるな」🌎という気持ちになります。
工房での作業は楽しいです。
私はその時々でやってることに夢中になるので何が一番好きなのか忘れてることも多いのですが、
ヤスリを握り、銀のかたまりを削った瞬間に思い出します。
やっぱりモノを作るのが大好きすぎる。
私が今、母と日本で発表している GULABI TOKYO のジュエリーの生産は
日本でしているけれど、世界一の宝石の街ここジャイプールで職人さんたちに
インディアンゴールドジュエリーや宝石について教えてもらいつつ、
ブランドの新たな可能性を探ろうとしています。
この工房の職人さんたちはベンガル地方から来ています。
ベンガルの人たちは石と指輪に対する信仰が強く、この指には金の指輪、
この指にはこの石、といったように、両手10本の指に20この指輪をつけたりするそうです。
職人さんたちのとのエピソードはまた次回。
0 コメント