【再更新】美人で、恋愛も頑張って、仕事もバリバリ... |ジャイプール最後の お姫様

by - 木曜日, 2月 04, 2016


2013 年12月16日の記事、再更新☆ ☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆* 

「昨日、朝までソファーで寝ちゃった」と言ったら
「わかる、ソファーで寝ちゃうのってなんであんなに気持ちいいんだろうね」
と返してもらって嬉しいジャイプールの朝です❤❤❤

最近はもうすぐ投票が行われる選挙のために街頭演説の車があちこち走っています。
新聞ではジャイプールのいくつかのエリアで女性の有権者が男性の有権者より圧倒的に多かったりして、
女の人がちゃんと選挙に行けばもっと女性が住みやすい街になるのでは、
ということを言っています。

ジャイプールの女性の人権に大きく貢献した政治家といえば👸ガヤトリ・デヴィ

彼女はインドの皇室に生まれてイギリスで育ちました。
ヴォーグ誌の「世界で最も美しい女性10人」にも選ばれたお姫様は
家族の大反対を押し切ってジャイプールのマハラジャ(日本で言うと殿様みたいなかんじ)
と結婚しました。

第二次世界大戦が終わるとインドのマハラジャ制度は廃止になり、日本の殿様と同じように普通の人になりました。
そしてまた日本と同じように殿様のその後は様々。

ガヤトリ・デヴィは圧倒的な人気で政治家になり、
ラジャスターンの女性の人権保護のために活躍しました。

美人で、恋愛も頑張って、仕事もバリバリという
ジャイプール最後のお姫様のファンは今だに多いです。



この前 Jaipur Literature festivalで店番をしていたら
ジャイプールの市長さんが視察に来たのでこの記事を思い出しました。(写真右)

ジャイプールの現市長さんは女性なんですね。
さすがお姫様の街☆☆☆

インドって、レイプがあるとか、女性軽視とか、いろいろ言われてるし
それも事実ではあるけれど、かなり「一部」のことなんですよね。
というか、残念ながら比べてみるとレイプの件数割合も、女性差別度も
日本とほぼ変わらないんですよ。

というか、なんでもありなんです。

最先端もあるし、古き良きもある国。
自由もあるけどがんじがらめでもあるインド人。
大雑把なのに繊細で、
超豪華もいるし超貧困もいる。
なにもしらないのに全部わかってるような人たち。

さすが0を発見した人たち。
さすが悟りを開いたブッダの国。
さすがビートルズがハマった国。
なにもないのに全てが手に入る。

なんか話の方向がずれずれになってしまったけど、

この世界に生まれたら1度は行かないと損な気がします。インド。




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